育てたサツマイモで焼きいも集会といも版スタンプでアート作りをしました。

中々晴れ間が見えなかった１０月下旬でしたが，育ててきたサツマイモで焼きいもといも版スタンプを作りました。焼きいも集会では，５年生がみんなが食べやすい大きさのサツマイモを選んであらったり，芋を焼くためのアルミホイルを切ったりして，下準備をしました。しかし，いざ焼きいも作りをしようとしたところ，天候が優れずに１０月下旬まで延期することになってしまいました。そして，２３日（月）の台風一過の好天のもと，焼きいも作りをしました。朝から，縦割り班ごとにぬれ新聞をサツマイモに巻き，その上からアルミホイルを巻きました。正午頃，技能員さんが朝から一生懸命作ってくれた農園に作った火のおきの中にみんなのサツマイモを入れました。待つこと１時間。昼食を食べ終わるころには，農園にサツマイモのいいにおいがただよってきました。みんなでできた焼きいもを分け，記念写真ではいポーズ。おいしい焼きいもは，家に持ち帰り，みんなで食べたのではないでしょうか。今年は，焼きいもだけでなく，２年生の発案により，いも版スタンプでアートを作ることになりました。６年生が，型抜きしやすいようにゆでたサツマイモを家から持ってきた型抜きでいも版の型を作っていきました。数日おいたところで，６年生が原画を描いた紙にスタンプで模様をつけていきました。絵の具で手を汚しながらも，みんなで楽しみながら一枚一枚の作品を作っていきました。作った作品は，２９日（日）に行われた地区文化祭に掲示し，地域の方に見ていただきました。今後，１１月１１日（土）の学習発表会には，子どもたちが作った作品を掲示することになっています。